広告 地域別情報 費用・補助金

静岡市の太陽光発電補助金2026【市補助なし・共同購入・3区別×津波想定】

2026年5月1日

静岡市で太陽光発電を検討している方へ、先に2026年10月時点の結論です。静岡市の「環境関連支援制度」に載っている太陽光の補助はPPA事業者向けの1本だけで、個人が自宅に付ける太陽光・蓄電池への市の補助は見当たりません。静岡県も家庭向けの直接補助はなく、県の共同購入(12月9日まで参加登録)が中心です。私(エネパパ)は住宅向けの電気工事の現場で働いてきましたが、静岡市は補助より「設計」で差がつく街です。葵区の山間部、駿河区の市街南部、清水区の沿岸部では、選ぶべきパネルも蓄電池の置き場所も全く違います。

特に清水区は南海トラフ巨大地震の津波想定エリアが広く、蓄電池の設置高さを間違えると「停電時に水没して使えない」という最悪の結末になりかねません。三保松原や折戸など海沿いでは塩害仕様の架台選びも必須です。

この記事では、いま使える制度(県の共同購入、新築ならみらいエコ住宅2026)と、3区別の設置注意点、5パターンの費用例、悪質訪問販売の見抜き方まで、現場目線で書きます。

エネパパ:「静岡市は日照時間が年2,200時間と全国上位で、発電量は文句なし。問題は『どこに何を置くか』なんですよ」

読者:「えっ、補助金もらえれば終わりじゃないんですか?」

エネパパ:「清水区で基礎嵩上げを忘れたお宅、津波想定で蓄電池が動かない設計になってたんです。怖いでしょ?」

📖 この記事の読了時間:約17分

この記事でわかること

  • ✅ 静岡市の太陽光補助金2026年度の全体像
  • ✅ 5パターンの実費シミュレーション
  • ✅ 葵区の太陽光設置ガイド(山間+市街混在)
  • ✅ 駿河区の太陽光設置ガイド(市街南部)

\ まずは費用の目安を無料でチェック /

▶ 無料で設置費用をシミュレーションする(無料)

※見積もり・相談は無料です



\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


静岡市の太陽光補助金2026年度の全体像

静岡市の太陽光補助金2026年度の全体像
静岡市の太陽光補助金2026年度の全体像

静岡市の環境関連支援制度のページ(2026年10月11日確認)に並んでいるのは、県の共同購入の案内と、PPA事業者向けの「グリーン電力地産地消設備整備事業補助金」です。後者は太陽光を設置するPPA事業者が申請する補助で、個人が自分で買った設備に受け取るものではありません。担当は環境局GX推進課(054-221-1611)です。

2026年10月時点の数字を整理しておきます。

補助対象補助額上限主な条件
太陽光発電(市)個人向けなし—市の支援制度一覧に個人向けの太陽光補助は見当たらない(2026年10月確認)
蓄電池(市)個人向けなし—同上
PPA事業者向け(市)6万円/kW(10kW未満)59.4万円PPA事業者が申請。余剰電力を脱炭素先行地域へ供給
共同購入(県)割引(補助金ではない)—参加登録は2026年4月30日〜12月9日
太陽光(県)家庭向けの直接補助なし—県の補助制度一覧は事業者向け
みらいエコ住宅GX志向型(国)110万円(5〜8地域)1〜4地域は125万円新築・GX協力表明事業者・予約は11月16日まで
DR補助(国)受付終了—2026年5月29日に終了(再開予定なし)
CEV補助V2H(国)受付終了—2026年8月27日に終了

「市と県の補助を重ねる」という話は、2026年度の静岡市にはあてはまりません。国のDR補助(蓄電池)も2026年5月29日に受付を終え、再開の予定はありません。いま設備代を下げる手段は、①2〜3社の相見積もり、②県の共同購入、③新築ならみらいエコ住宅2026のGX志向型、の3つです。

エネパパ:「静岡市は『補助をもらう』より『見積もりを比べて設備代を下げる』ほうが効く街なんです」

読者:「共同購入と相見積もり、どっちがいいんですか?」

エネパパ:「両方取って比べればいいんです。共同購入は参加登録しても、見積もりを見てから買うかどうかを決められます」

県の共同購入は「見積もりの物差し」に使う

静岡県の共同購入(みんなのおうちに太陽光)は、県内の購入希望者をまとめて発注する仕組みです。販売施工事業者はキャンペーン事務局が審査し、入札で決まります。プランは「太陽光パネル」「太陽光パネル+蓄電池」「蓄電池(太陽光設置済みの方向け)」の3つ。静岡市のページでは、市場価格約157万円の設備が約112万円(28.8%オフ)になった例が紹介されています(静岡市公式・2026年5月18日更新)。

補助金ではなく割引なので、ほかの業者の見積もりと並べてkW単価を比べるのが使い方です。参加登録は12月9日(水)まで、問い合わせは事務局(0120-723-100)です。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


5パターンの実費シミュレーション

5パターンの実費シミュレーション
5パターンの実費シミュレーション

静岡市内でよくある5つの条件で、費用と補助の内訳を並べます。設備費は見積もり例、補助は2026年10月時点で個人が使える制度で計算しています。

パターン1:葵区4kW(標準的な戸建て)

葵区籠上の築15年瓦屋根、南向き4寸勾配。

  • パネル4kW(長州産業):120万円
  • パワコン・架台・施工:38万円
  • 合計:158万円
  • 市・県の補助:0円(個人向けの制度なし)
  • 実質負担:158万円
  • 年間発電量:約4,800kWh
  • 年間効果:自家消費30%(1,440kWh×31円)約4.5万円+売電3,360kWh×24円 約8.1万円=約12.5万円(1〜4年目)。5年目以降は売電8.3円で約7.3万円
  • 回収期間:約19年(4年で約50万円、残り約108万円÷7.3万円≒15年。11年目以降も売電8円台と仮定)

エネパパ:「電気単価31円は公取協の目安、売電はFITの最初の4年が24円、5〜10年目が8.3円(資源エネルギー庁)です。補助がないと葵区の市街地でも回収は20年近く。見積もり額を下げるのがいちばん効きます」

パターン2:清水区5kW塩害仕様(折戸エリア)

清水区折戸の海岸線300mの戸建て。塩害対応が必須なエリアです。

  • パネル5kW(カナディアンソーラー塩害対応):165万円
  • パワコン(屋内設置・耐塩害仕様):22万円
  • 架台(SUS304ステンレス):18万円
  • 施工:30万円
  • 合計:235万円
  • 市・県の補助:0円(個人向けの制度なし)
  • 実質負担:235万円
  • 年間発電量:約6,100kWh
  • 年間効果:パターン1と同じ前提で、自家消費1,830kWh×31円 約5.7万円+売電4,270kWh×24円 約10.2万円=約15.9万円(1〜4年目)、5年目以降 約9.2万円
  • 回収期間:約23年(4年で約64万円、残り約171万円÷9.2万円≒19年)

塩害仕様は標準仕様より20〜30万円高くなりますが、これをケチると10年後にパワコン基板が腐食して全交換(30万円コース)になります。長い目で見れば必須投資です。

パターン3:駿河区4kW+蓄電池後付け(中田エリア)

駿河区中田の築8年、太陽光は既設で蓄電池を後付けしたケース。

  • 蓄電池7kWh(オムロン):145万円
  • 工事費:18万円
  • 合計:163万円
  • 補助:0円(国のDR補助は2026年5月29日に終了。断熱改修も同時にするなら、みらいエコ住宅2026の蓄電池9.6万円)
  • 実質負担:163万円(断熱改修とセットなら約153万円)

夜間の自家消費が増えて電気代が月8,000円→3,500円になっても、差は年5.4万円です。163万円を電気代だけで回収すると30年かかる計算なので、蓄電池の後付けは停電対策の「お守り」として判断したほうが後悔しません。

パターン4:葵区新築ZEH+GX志向型

葵区籠上で新築ZEH+を建てた家族のケース。

  • 太陽光5kW+蓄電池10kWh+HEMS+V2H:合計約450万円(建物別)
  • 市の補助:0円(個人向けの制度なし)
  • 県の補助:家庭向けの太陽光補助なし
  • 国GX志向型補助:110万円(静岡市の市街地は5〜8地域。山間部は建築会社に地域区分を確認)
  • 合計補助:110万円(V2HのCEV補助は2026年8月27日に受付終了)

新築なら、GX志向型の110万円がいま静岡市で使えるいちばん大きな補助です。住宅全体への補助で、GX協力表明をした事業者が建てることが条件、予約は遅くとも2026年11月16日まで(10月11日時点の予算消化64%)。設備450万円から単純に引くと約340万円です。

パターン5:清水区三保・津波対策仕様

清水区三保松原近く、津波想定2〜3mエリアでの設置事例。

  • パネル4kW+蓄電池5kWh:合計265万円
  • 蓄電池基礎嵩上げ60cm(コンクリート増し打ち):追加18万円
  • 市の補助:0円(個人向けの制度なし)
  • 県・国の補助:0円(国のDR補助は2026年5月29日に終了)
  • 合計補助:0円
  • 実質負担:283万円(基礎嵩上げ込み)

ここで重要なのは「基礎嵩上げ18万円」を必ず見積もりに入れること。津波想定区域で50cm以下に蓄電池を置くと、災害時にまったく機能しません。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


葵区の太陽光設置ガイド(山間+市街混在)

葵区の太陽光設置ガイド(山間+市街混在)
葵区の太陽光設置ガイド(山間+市街混在)

葵区は静岡市3区の中で最大面積を持ち、北は南アルプス・井川エリアから南は静岡駅周辺の市街地まで含まれます。エリアによって設置条件が全く違うので、私はいつも「葵区のどこですか?」とまず聞きます。

市街地(追手町・籠上・千代田)

築年数が新しめの戸建てが多く、4寸〜6寸勾配の標準的な瓦屋根が中心です。日射条件は良好で、4〜5kW載せれば年4,800〜6,000kWhの発電が見込めます。補助はなくても、発電量で見れば計算どおりに進めやすいエリアです。

山間部(井川・梅ヶ島・玉川)

冬場の積雪は150〜200kgf/㎡程度を見込む必要があり、雪止め金具とパネル耐荷重の確認が必須です。また、井川・梅ヶ島は中部電力の系統が細く、出力制御が市街地より厳しめにかかる可能性があります。

エネパパ:「井川エリアで施工するときは、雪止め金具を3列入れてます。屋根からパネルが滑落したら隣家を直撃しますから」

読者:「井川って雪、結構降るんですね」

エネパパ:「南アルプスのお膝元ですから。山間部の方は、必ず多雪対応架台を選んでください」

葵区の落とし穴:景観条例エリア

追手町・宮ヶ崎町など駿府城公園周辺の一部は、景観配慮地区になっています。屋根一体型パネルや黒系パネルへの統一が求められるケースがあるので、市の建築指導課に事前確認が必要です。

駿河区の太陽光設置ガイド(市街南部)

駿河区の太陽光設置ガイド(市街南部)
駿河区の太陽光設置ガイド(市街南部)

駿河区は静岡市の南部、登呂・中田・小鹿エリアを中心に住宅密集地が広がります。葵区市街地と並んで太陽光普及が進んでいる地域です。

駿河区の特徴

  • 平地中心で日射条件が安定
  • 戸建て住宅密集地:隣家の影響(シェーディング)に注意
  • 駿河湾沿岸の用宗・大谷エリアは塩害ライト仕様推奨
  • 海沿い1km圏内は標準パネルでも問題ないが、架台はSUS304が無難

中田・小鹿エリアの注意点

築15〜25年の家が多く、屋根の経年劣化で「太陽光を載せる前に屋根葺き替え」が必要なケースが3割ほどあります。私の現場感覚では、築20年超の瓦屋根は事前点検をおすすめします。葺き替え費用は60〜120万円ですが、これをケチって載せると数年後に雨漏りで大事故です。

用宗・大谷の沿岸エリア

駿河湾の影響で、海岸線500m以内は塩害ライト仕様(ガラス強化型パネル+SUS304架台)を推奨しています。標準仕様より10〜15万円高くなりますが、20年使う設備なので必要経費です。

エネまる
エネまる
「清水区の太陽光設置ガイド(沿岸+港湾)」について詳しく知りたいです!
エネパパ
エネパパ
いい質問ですね!一緒に確認していきましょう。

\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


清水区の太陽光設置ガイド(沿岸+港湾)

清水区の太陽光設置ガイド(沿岸+港湾)
清水区の太陽光設置ガイド(沿岸+港湾)

清水区は静岡市3区の中で最も気をつかうエリアです。理由は3つあります。

  1. 南海トラフ津波想定区域が広範囲(最大10m想定エリアも)
  2. 清水港周辺500m以内は重塩害(パネル・架台選定が変わる)
  3. 三保松原・折戸は風致地区(景観配慮)

津波想定エリアでの蓄電池設置の鉄則

清水区三保・興津・由比あたりは津波想定2〜10mエリアです。蓄電池を屋外設置する場合、基礎を嵩上げ50cm以上にするか、いっそ2階に屋内設置するのが私の推奨です。

エネパパ:「ある三保のお客様、停電対策で蓄電池を地面に置いてたんです。津波想定3mのエリアで、ですよ。災害時に動くわけがない」

読者:「それ、最悪じゃないですか…」

エネパパ:「だから設計段階で『嵩上げいくら?』を必ず聞いてください。20〜30万円かかっても、命と財産を守る投資です」

津波対策の選択肢は3つ:

  1. 屋外基礎50〜80cm嵩上げ(追加15〜25万円)
  2. 1階屋内設置(壁面強度確認必要・追加5〜10万円)
  3. 2階屋内設置(最も安全・追加10〜15万円)

災害停電対策の詳細は別記事で解説しています。

清水港500m以内の重塩害対策

清水港・日の出町・折戸エリアは、潮風が直接当たる重塩害地域です。ここでは標準仕様パネルは使えません。

  • パネル:塩害対応モデル(カナディアンソーラー、ハンファQセルズなど)
  • 架台:SUS304ステンレス(亜鉛メッキ鋼は5年で錆びます)
  • パワコン:必ず屋内設置(屋外設置は5〜7年で故障)
  • ケーブル:耐塩害仕様シース

追加コストは標準より20〜30万円ですが、これは絶対にケチってはいけない部分です。

三保松原の景観配慮

三保松原周辺は世界遺産富士山の構成資産エリアで、屋根上の設置物に景観配慮が求められます。黒系パネルへの統一、反射低減処理ガラスの採用などが必要なケースがあります。施工前に市の景観係に確認してください。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


静岡市の補助金申請の落とし穴

静岡市の補助金申請の落とし穴
静岡市の補助金申請の落とし穴

ここからは申請と契約の実務で気をつけるポイントを3つ書きます。

落とし穴1:補助の手順と工事の順番を確かめない

補助金は制度ごとに申請のタイミングが違います。みらいエコ住宅2026のGX志向型は、GX協力表明をした事業者が着工前に予約・申請する仕組みです。県内の市町の補助でも、沼津市は着工予定日の14日前まで、浜松市は設置後に申請と、順番が逆になっています。

補助を使う場合の流れ:

  1. 見積もりを2〜3社から取り、使える補助があるか確認
  2. 補助を使う場合は、その制度の手順どおりに申請(GX志向型は事業者が予約)
  3. 交付決定・予約の確認
  4. 本契約・着工
  5. 工事完了→実績報告
  6. 補助金振込

申請の前に契約・着工してしまうと受けられない制度があります。補助の対象になるかは、契約前に業者と制度の窓口の両方で確認してください。施工業者の中には申請に不慣れな業者もいるので、「この制度の申請経験はありますか?」と最初に聞いておくと安心です。

落とし穴2:「県の補助が出る」という営業トーク

静岡県には、家庭が付ける太陽光への直接補助がありません(県の補助制度一覧は事業者向け・2026年10月確認)。「県の補助で28万円戻る」といった説明をされたら、制度名と県の担当課を聞いてください。

県の共同購入は補助金ではなく、まとめ買いで価格を下げる仕組みです。共同購入の業者かどうかは事務局(0120-723-100)で確認できます。

落とし穴3:期限のある制度を後回しにする

いま期限が近いのは、みらいエコ住宅2026のGX志向型(予約は遅くとも11月16日、10月11日時点で予算消化64%)と、県の共同購入(参加登録は12月9日まで)です。

エネパパ:「新築でGX志向型を考えているなら、まず建築会社がGX協力表明をしているかを聞いてください」

読者:「じゃあ、今ある家に付ける場合は急がなくていい?」

エネパパ:「市の補助がない分、締め切りに追われる理由もありません。共同購入の見積もりと他社の見積もりを並べて、納得してから決めれば十分です」

全国の太陽光補助金の動向はこちらも参考になります。

悪質訪問販売を見抜く7つのサイン

悪質訪問販売を見抜く7つのサイン
悪質訪問販売を見抜く7つのサイン

訪問販売で太陽光・蓄電池を勧められたときに、その場で断ってよいサインを整理しておきます。

危険サイン

  1. 「今日契約すれば特別価格」と即決を迫る
  2. 「補助金を全部代理申請する」と言いながら申請書類のコピーを見せない
  3. 「市や県の補助金で〇〇万円戻る」と言うのに、制度名と窓口を答えられない
  4. 見積書がkW単価でなく「一式◯万円」表記
  5. 使用パネル・パワコンのメーカー型番を答えられない
  6. キャッシュバックや訪問費用を理由に金額を釣り上げる
  7. 訪問時に名刺・身分証を出さない

このうち1つでも該当したら、その場で帰ってもらうのが正解です。クーリングオフ8日間ありますが、最初から契約しないのが一番です。

業者選びの詳細チェックリストはこちら。


\ あなたの家の設置費用を無料で確認してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


静岡市と周辺自治体の補助金比較

静岡市と周辺自治体の補助金比較
静岡市と周辺自治体の補助金比較

周辺の市町と比べると、静岡市に個人向けの補助がないことがはっきりします(各市の公式ページ・2026年10月確認)。

自治体太陽光補助蓄電池補助特徴
静岡市個人向けなし(PPA事業者向けのみ)個人向けなし県の共同購入を案内
浜松市2万円(3kW以上・蓄電池かV2Hと同時設置)8万円設置後に申請(令和8年度)
静岡県家庭向けの直接補助なし同左共同購入(12月9日まで)
富士市4万円/kW・上限20万円(6月30日に受付終了)定額5万円(6月30日に受付終了)—
沼津市太陽光+蓄電池(またはV2H)の同時設置で一律10万円(左と合わせて10万円)着工予定日の14日前までに申請

静岡県全体の補助金まとめはこちら、浜松市の詳細はこちらもご参照ください。

あわせて読みたい:V2Hの補助金と設置費用の最新情報。太陽光・蓄電池との連携で効果が高まります。

よくある質問(Q&A)

太陽光発電の年間発電量と電気代削減効果を示すグラフ
よくある質問(Q&A)

Q. 静岡市の補助金は市と県の両方申請できますか?

A. 2026年度の静岡市には、両方に申請する前提がありません。市の環境関連支援制度に個人向けの太陽光・蓄電池補助は見当たらず(PPA事業者向けの補助のみ)、静岡県にも家庭向けの直接補助はありません(2026年10月確認)。いま使えるのは、県の共同購入(12月9日まで参加登録)と、新築ならみらいエコ住宅2026のGX志向型(5〜8地域で110万円)です。

Q. 清水区で蓄電池を屋外設置する場合、津波対策はどこまで必要ですか?

A. 津波想定区域(市ハザードマップで確認可能)であれば、基礎嵩上げ50cm以上を強く推奨します。最大3m想定エリアでは80cm〜1m嵩上げ、または2階屋内設置が安全です。基礎嵩上げ追加コストは15〜25万円ですが、災害時に蓄電池が水没すると修理ではなく全交換(150万円コース)になります。

Q. 葵区井川エリアで太陽光発電は元が取れますか?

A. 元が取れるかは、発電量と見積もり額しだいです。冬場の積雪と出力制御の分だけ、市街地より発電量が落ちます。多雪対応架台(追加5〜10万円)も見積もりに入れ、発電量×自家消費率×電気単価+余剰の売電で年間効果を出して比べてください。補助のない今は、市街地の4kWでも回収に約19年かかる計算です(上のパターン1)。

Q. 訪問販売で「補助金がもうすぐ終わる」と言われましたが本当ですか?

A. 静岡市には、個人向けの太陽光・蓄電池補助がそもそも見当たりません(2026年10月確認)。期限があるのは県の共同購入(12月9日まで)や国のGX志向型(予約は11月16日まで)で、「今日契約しないと終わる」理由にはなりません。訪問販売業者のこの言葉は典型的な煽り文句です。市の担当は環境局GX推進課(054-221-1611)なので、自分で確認してください。

まとめ:静岡市は3区別の地域特性を踏まえた設計が必須

まとめ:静岡市は3区別の地域特性を踏まえた設計が必須
まとめ:静岡市は3区別の地域特性を踏まえた設計が必須

エネパパ:「静岡市は、市の個人向け補助がない分、見積もりの比べ方で差がつく街です。それに、3区それぞれで設計が変わるんですよ」

読者:「葵区・駿河区・清水区で全然違うんですね」

エネパパ:「そうなんです。特に清水区の津波対策と塩害対策は、ケチると致命的。葵区市街地・駿河区は標準仕様で進めやすいエリアです」

押さえるべきポイントを3つに絞ります。

  1. 県の共同購入と、新築なら国のGX志向型を確認し、相見積もりで設備代を下げる
  2. 補助額を言う業者には制度名と窓口を確認する(訪問販売の即決はNG)
  3. 清水区は津波・塩害、葵区山間は積雪、駿河区沿岸は塩害ライトを必ず確認

静岡市は南海トラフ想定エリアでもあり、太陽光+蓄電池は「停電対策=家族の命を守る投資」でもあります。補助に頼れない分、見積もりを比べて優良業者と契約してください。

エネパパ
エネパパ
最後まで読んでいただきありがとうございます。迷っているなら、まず無料の一括見積もりで費用感を掴んでみてください。比較することで納得感が全然違いますよ!

この記事のまとめ

  • ✅ 静岡市の太陽光補助金2026年度の全体像
  • ✅ 5パターンの実費シミュレーション
  • ✅ 葵区の太陽光設置ガイド(山間+市街混在)
  • ✅ 駿河区の太陽光設置ガイド(市街南部)

\ 信頼できる業者を無料で探してみよう /

▶ 信頼できる業者を無料で比較してみる(無料)

※見積もり・相談は無料です

  • この記事を書いた人

エネパパ

「屋根の安心」と「電気の節約」を、プロの視点でわが家へ! はじめまして、エネパパです! 私はこれまで、住宅エネルギーの現場の最前線でキャリアを積んできました。 現在は、家庭向けの電気工事を専門とする企業に身を置き、日々、太陽光パネルや蓄電池、V2Hといった最新のエネルギー設備の導入・施工に関わっています。 プライベートでは、皆さんと同じように「毎月上がり続ける電気代」と「家族の将来の家計」に頭を悩ませる一人のパパでもあります。 本サイトの補助金・制度情報は、経済産業省・各自治体・気象庁・電力会社などの一次情報を出典として明示し、年度ごとに更新しています。

-地域別情報, 費用・補助金