広告 地域別情報 費用・補助金

三重県の太陽光発電補助金2026【津市4kW+蓄電池で44.6万円】

2026年3月14日

三重県での太陽光発電導入を検討しているけれど、「補助金って実際どこに申請すればいいの?」「三重県独自の補助金はあるの?」と迷っていませんか?

私(エネパパ)は住宅向けの電気工事の現場で働いてきました。三重県の補助金制度は県独自の補助金はなく、各市町が独自に実施しているという、少し複雑な構造になっています。

この記事では、2026年版として三重県の主要市区町村の補助金一覧、市の補助を使った試算(国のDR補助は2026年5月29日に終了したため外しています)、そして三重県が「高日照エリア」だからこそ蓄電池とのセット導入がとくにお得な理由まで解説します。

この記事は約8分で読めます

エネまる
エネまる
三重県って補助金が充実しているイメージがあるんですが、実際どうなんですか?
エネパパ
エネパパ
県の補助金はないんですが、主要な市が独自補助を出しています。たとえば津市は令和8年度、太陽光が1kWあたり7万円(10kWまで・最大70万円)、蓄電池が価格の1/3(最大51.6万円)です。国の蓄電池補助(DR補助)は2026年5月29日に終わったので、いまは市の補助が中心ですよ。

この記事でわかること

  • 三重県の主要市区町村の太陽光発電補助金一覧(2026年版)
  • 国の補助金(みらいエコ住宅2026)の対象と、終了したDR補助の扱い
  • 三重県の日射量・年間発電量の目安
  • 高日照エリアだから蓄電池セットがお得な理由
  • 補助金申請の注意点と手順

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。


\ まずは費用の目安を無料でチェック /

▶ 無料で設置費用をシミュレーションする(無料)

※見積もり・相談は無料です


1. 三重県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】

1. 三重県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】
1. 三重県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】

国の補助金(みらいエコ住宅2026/DR補助は終了)

まず国の補助金の現状です。2026年10月時点で住宅向けに使えるのは、新築が中心のみらいエコ住宅2026です。

みらいエコ住宅2026(国土交通省)は新築住宅向けで、GX志向型住宅なら世帯を問わず1〜4地域125万円・5〜8地域110万円です。GX協力表明をした事業者が建てる住宅に限られ、予約は遅くとも2026年11月16日まで。既存住宅のリフォームでは太陽光パネルは対象外で、蓄電池は開口部・躯体の断熱改修とセットのときに限り96,000円です。子育てエコホーム支援事業は2024年12月31日で受付を終えています。なお津市の補助は、国やほかの自治体の補助を受けて設置する場合は対象外です。(出典:国土交通省 みらいエコ住宅2026 https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/ ・津市公式 https://www.info.city.tsu.mie.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001800/1001806.html ・2026年10月11日確認)

国のDR補助(蓄電池)は終了しています。国の「DR家庭用蓄電池」補助(SII・令和7年度補正)は、2026年5月29日に交付申請額が予算に達し、公募を終えました。SIIは「公募の再開を行う予定はありません」としています(SII公式・2026年10月確認)。

全国の補助金制度の詳細は太陽光発電の補助金2026年版(全国)の記事でもまとめています。

三重県の補助金は?(重要:県独自補助なし)

三重県は県単独の個人向け太陽光発電補助金を実施していません。これは「県が補助を出していないから三重県は不利」ということではなく、各市町が独自に充実した補助を実施しているという構造です。

共通の補助条件として多くの市が定めているのが以下の3点です。

  • 着工前申請が必須(工事後の申請は不可)
  • FIT/FIP認定(売電優遇制度)を取得しないこと
  • 30%以上の自家消費が条件

とくに「FIT認定を取るな」という条件は見落としがちです。売電メインで考えている方は補助金の対象外になるので注意してください。

主要市区町村別の補助金一覧(表)

市区町村太陽光補助(最大)蓄電池補助(最大)備考
津市70万円(7万円/kW・上限10kW)価格の1/3(上限51.6万円)令和8年度は6月1日から先着・交付決定後に契約・国や他自治体の補助と併用不可
四日市市7万円(定額)10万円(定額)HEMS加算+セット加算で最大27万円
鈴鹿市70万円(7万円/kW・上限10kW)設置費の1/32025年は抽選制(約23件分)
松阪市70万円(7万円/kW・上限10kW)設置費の1/32025年は7月で終了
伊勢市70万円(7万円/kW・上限10kW)設置費の1/3先着順
名張市70万円(7万円/kW・上限10kW)設置費の1/32025年は7月で終了
桑名市35万円(7万円/kW・上限5kW)設置費の1/3(上限20万円)令和6年度実績
いなべ市70万円(7万円/kW・上限10kW)価格の1/3(上限20kWh分)令和8年度は11月30日まで募集・交付決定後に契約・FIT/FIP不可
亀山市70万円(7万円/kW・上限10kW)設置費の1/3先着順

※津市・いなべ市は令和8年度の公式ページで確認(2026年10月11日)。それ以外の市は2025年度実績をもとに掲載しており、令和8年度の内容は各市町の公式サイトで確認してください

💡 各市町の補助金を最大限活用できる業者かどうか、複数社で比較することで大きな差が生まれます。


\ あなたの家の設置費用を無料で確認してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


2. 補助金を使うといくら安くなる?三重県のシミュレーション

2. 補助金を使うといくら安くなる?三重県のシミュレーション
2. 補助金を使うといくら安くなる?三重県のシミュレーション

具体的な数字でイメージしてみましょう。

【津市・4kW太陽光+蓄電池6.5kWh のケース(令和8年度)】

項目金額
津市補助:太陽光4kW×7万円28万円
津市補助:蓄電池価格(約50万円)の1/3(千円未満切り捨て)16.6万円
国のDR補助:2026年5月29日に終了0円
合計補助額44.6万円

津市の補助は、太陽光が1kWあたり7万円(1kWあたりの価格が7万円より安ければその額)で10kW分まで、最大70万円。蓄電池は価格の1/3で、1kWhあたり15.5万円・10kWh分までが計算の上限なので最大51.6万円です。交付申請の前に工事請負契約を結ぶと対象外になり、事業の完了と実績報告は2027年1月29日までです(津市公式 https://www.info.city.tsu.mie.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001800/1001806.html ・2026年10月11日確認)。

【いなべ市・5kW太陽光+蓄電池7kWh のケース(令和8年度は11月30日まで募集)】

項目金額
いなべ市補助:太陽光5kW×7万円35万円
いなべ市補助:蓄電池価格(工事費込み・税抜き)の1/3価格しだい
国のDR補助:2026年5月29日に終了0円
合計補助額35万円+蓄電池分

いなべ市の太陽光は5kW×7万円=35万円で、蓄電池分は価格(工事費込み・税抜き)の1/3が加わります(20kWh分まで)。令和8年度の募集期間は2026年11月30日まで。交付決定を受けてから工事施工業者と契約する決まりで(交付決定前に着手した人の特例は7月14日まで)、FIT・FIPの認定を取らないことが条件です(いなべ市公式 https://www.city.inabe.mie.jp/kurashi/recycle/1014262/1015870.html ・2026年10月11日確認)。初期費用や回収期間の詳しい計算は初期費用・回収期間の記事も参考にしてみてください。

📊 あなたの家の屋根で補助金を使うといくら節約できるか、まずは無料で試算してみましょう。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


3. 三重県の日射量と年間発電量の目安

3. 三重県の日射量と年間発電量の目安
3. 三重県の日射量と年間発電量の目安

三重県の年間日射量(太陽から降り注ぐエネルギー量)は4.61kWh/㎡/日で、全国平均を上回る高日照エリアです。

設置容量年間発電量の目安
3kW約4,290kWh
4kW約5,720kWh
5kW約7,150kWh
6kW約8,580kWh

(1kWあたり年間発電量:約1,430kWhで試算)

4人家族の年間電力消費量が約4,500kWhですから、4kWシステムでほぼ自家消費分を賄えるイメージです。余剰電力がどれくらい出るかは発電量シミュレーションの記事で地域・容量別に詳しく計算できます。

4. 三重県は高日照だから蓄電池セットが特にお得な理由

4. 三重県は高日照だから蓄電池セットが特にお得な理由
4. 三重県は高日照だから蓄電池セットが特にお得な理由

余剰電力の活用法:売電・自家消費・蓄電池充電

三重県のように日照時間が長いエリアでは、昼間の発電量が家庭消費を大幅に超えることが多いです。この「余剰電力」をどう活用するかがポイントです。

🔧 エネパパの現場メモ:三重は「南北で全然ちがう」県

三重で施工して痛感するのが、同じ県でも気候が南北でまるで別物だということ。尾鷲・熊野など県南部は年間降水量が約3,849mm(1981〜2010年平年値)と全国の気象官署で屈指の多雨地帯で、これは東京の約2.5倍。短時間にドカッと降るタイプなので、私が南部の現場に入るときはパネル架台のシール・防水処理と屋根の水切り(雨仕舞い)を北勢の現場より一段ていねいにやります(出典:気象庁 尾鷲の平年値)。一方で四日市・桑名など北勢は比較的安定しています。加えて伊勢湾・熊野灘の沿岸部は塩害、紀伊半島南部は台風の常襲地帯なので、パネル・架台の耐塩仕様や耐風圧の確認は必須。とはいえ三重は年間日射量が全国上位の高日照県。降る所はしっかり降りますが、晴れれば発電はよく回る——「南部は施工の手間を惜しまない業者を選ぶこと」が後悔しないコツです。

  • 売電(FIT):余剰分を電力会社に売れるが、補助金の対象外になる
  • 自家消費:補助金の30%要件をクリアしやすく、電気代削減に直結
  • 蓄電池に充電:昼の余剰を夜に使う→自家消費率が大幅アップ

補助金の条件が「FIT不可・自家消費30%以上」である三重県の場合、蓄電池を組み合わせると自然に条件をクリアできるんです。

蓄電池と組み合わせると年間いくら得?

三重県の場合、4kWの太陽光+蓄電池6.5kWhのセット導入で電気代の削減効果は年間約12〜16万円が見込めます。電気代の高騰が続く現状では、この数字はさらに大きくなる可能性があります。

太陽光と蓄電池のセットについての詳しい解説もご覧ください。

また2025年度には三重県が主催する共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」(2025年度実績。2026年度の実施有無は三重県公式サイトをご確認ください)も実施されており、地域ぐるみで太陽光導入を後押しする動きが広がっています。

5. 補助金申請の注意点・手順

5. 補助金申請の注意点・手順
5. 補助金申請の注意点・手順

実は私(エネパパ)が三重県内のお客様から一番多く聞く後悔の声が「着工してから申請できないと知った」というものです。県独自の補助金がないため、市の窓口まで調べ切れていない方が多いんですよね。

三重県の各市町補助金に共通する申請の流れと注意点を整理します。

【申請の基本的な流れ】

  1. 各市町の補助金制度・要件を確認する
  2. 業者(施工会社)に見積もりを依頼する
  3. 着工前に各市町の窓口へ補助金申請を行う
  4. 審査・交付決定の通知を受け取る
  5. 工事を実施する
  6. 実績報告書を提出し、補助金を受け取る

【絶対に守りたい注意点】

  • 着工前申請が必須:工事後に申請しても対象外
  • FIT/FIP認定を取らない:売電優遇と補助金は原則二者択一
  • 国の補助との併用:津市は国やほかの自治体の補助を受けて設置する場合は対象外。国のDR補助(蓄電池)は2026年5月29日に終了しているので、蓄電池は市の補助で検討します。
  • 蓄電池単独申請は原則不可:太陽光とのセット申請が基本
  • 2025年度は6〜8月に予算が尽きた市が多い(津市8月・松阪市7月・名張市7月など。いなべ市は令和8年度、11月30日まで募集)→ 申し込む前に今年度の受付状況を確認

🏗️ 着工前申請が必須です。補助金申請の代行サポートつきの業者を複数社比較してみましょう。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


6. よくある質問(三重県編)

6. よくある質問(三重県編)
6. よくある質問(三重県編)

Q. 三重県に県の補助金はないんですか?

三重県は2026年時点で県単独の個人向け太陽光発電補助金は実施していません。ただし、津市・鈴鹿市・松阪市など25市町が独自の補助を設けています。お住まいの市町の窓口または公式サイトでご確認ください。

Q. 売電(FIT)しながら補助金をもらうことはできますか?

三重県の各市町補助金の多くは「FIT/FIP認定を取得しないこと」を条件にしています。FIT売電を希望する場合は補助金の対象外となるケースが大半です。どちらが有利かは個別のシミュレーションで確認するのがおすすめです。

Q. 蓄電池だけ設置して補助金をもらえますか?

三重県の各市町補助金は、太陽光発電とのセット設置が原則条件です。蓄電池単独での補助申請は原則認められません。国の蓄電池補助(DR補助)は2026年5月29日に終了しました。既存住宅で蓄電池だけを付ける場合、国の補助はみらいエコ住宅2026(リフォーム)の96,000円がありますが、開口部・躯体の断熱改修とセットのときに限られます。

Q. 2026年度の補助金はいつから申請できますか?

令和8年度(2026年度)の各市町の補助金はすでに公開されていて、津市やいなべ市のように受付中の市がある一方、2025年度は夏までに予算が尽きた市も多くありました。申し込む前に、市町の公式サイトで今年度の受付状況を確認しましょう。

Q. 鈴鹿市の抽選制とはどういう仕組みですか?

2025年度の鈴鹿市は予算823万円(約23件分相当)に対して応募が集中したため抽選制になりました。令和8年度の鈴鹿市の金額と受付状況は、申し込む前に市の公式サイトで確認してください。早めに情報収集し、業者との打ち合わせを進めておくことをおすすめします。

他都道府県の補助金もチェック

同じ近畿の他県や全国の補助金もまとめて確認できます。地方ごとに気候・電力エリア・補助金額が大きく異なるので、引っ越し予定の方や近隣比較したい方はあわせてご覧ください。

👉 全47都道府県の最新補助金一覧は太陽光発電の補助金2026年版【国・都道府県・市区町村】でまとめて確認できます。

7. まとめ

7. まとめ
7. まとめ
エネパパ
エネパパ
三重県は県独自の補助金はないですが、津市のように最大70万円の太陽光補助を設けている市があります。国の蓄電池補助(DR補助)は2026年5月29日に終わったので、蓄電池も市の補助(価格の1/3など)で考えます。高日照エリアなので蓄電池とのセット導入が特に効果的ですよ!

三重県の太陽光発電補助金まとめ

  • 三重県に県独自の個人向け補助金はなし。25市町が独自に実施
  • 津市の太陽光補助は7万円/kW・最大70万円、蓄電池は価格の1/3・最大51.6万円(令和8年度、交付決定後に契約)
  • 国のDR補助(蓄電池)は2026年5月29日に終了。蓄電池は市の補助で検討
  • 補助金の条件は「着工前申請・FIT不可・自家消費30%以上」が共通
  • 2025年度は6〜8月に予算が尽きた市が多い → 申し込む前に受付状況を確認
  • 高日照(4.61kWh/㎡/日)エリアなので蓄電池セットが特にお得

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。

どの業者・サービスに依頼するか迷ったら、太陽光発電の一括見積もりサービス比較9選も参考にしてください。タイナビ・ソーラーパートナーズなど主要9サービスを費用・エリア・口コミで比較しています。


\ 補助金を引いた実質費用は、無料の相見積もりで確認 /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


  • この記事を書いた人

エネパパ

「屋根の安心」と「電気の節約」を、プロの視点でわが家へ! はじめまして、エネパパです! 私はこれまで、住宅エネルギーの現場の最前線でキャリアを積んできました。 現在は、家庭向けの電気工事を専門とする企業に身を置き、日々、太陽光パネルや蓄電池、V2Hといった最新のエネルギー設備の導入・施工に関わっています。 プライベートでは、皆さんと同じように「毎月上がり続ける電気代」と「家族の将来の家計」に頭を悩ませる一人のパパでもあります。 本サイトの補助金・制度情報は、経済産業省・各自治体・気象庁・電力会社などの一次情報を出典として明示し、年度ごとに更新しています。

-地域別情報, 費用・補助金