広告 地域別情報 費用・補助金

岐阜県の太陽光発電補助金2026【市町村別・大垣市は最大58.5万円】

2026年3月12日

岐阜県で太陽光発電の設置を検討しているあなた、「補助金がどこから出るのか」「市によって金額が全然違う」と混乱していませんか?私(エネパパ)は住宅向けの電気工事の現場で働いてきました。岐阜県の補助金は市区町村ごとに中身が大きく違い、令和8年度は大垣市が太陽光7万円/kW(上限35万円)+蓄電池(上限23.5万円)を続ける一方、岐阜市は太陽光の補助をやめ、各務原市は制度そのものを終えています。この記事では、2026年10月時点で公式ページを確認できた金額を中心に、各市区町村の補助金と申請の注意点を解説します。

この記事の読了時間:約5分

エネまる
エネまる
岐阜市と多治見市で補助金がこんなに違うの?どこで確認すればいいの?
エネパパ
エネパパ
市区町村ごとに補助額が大きく異なります。岐阜市は令和8年度、太陽光の補助がなく蓄電池だけ(上限5万円)になりました。先着制が多いので、まず自分の市の制度を確認して、早めに動くことが大事です!

この記事でわかること

  • 岐阜県・各市の太陽光発電・蓄電池補助金の最新情報(2026年)
  • 補助金を組み合わせた実質費用シミュレーション
  • 着工前申請・先着制など失敗しないための注意点

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。


\ まずは費用の目安を無料でチェック /

▶ 無料で設置費用をシミュレーションする(無料)

※見積もり・相談は無料です


岐阜県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】

岐阜県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】
岐阜県の太陽光発電補助金一覧【2026年最新】

岐阜県の補助金制度は「国の補助金」と「各市区町村の補助金」の2層構造になっています。岐阜県が直接出す住宅向け補助金は現時点で存在しないため、市区町村の制度が特に重要です。

国の補助金(みらいエコ住宅2026/DR補助は終了)

2026年10月時点で使える国の補助は、新築向けのみらいエコ住宅2026です。蓄電池向けのDR補助は5月29日に終了しました。

みらいエコ住宅2026(新築向け)

住宅タイプ補助額
ZEH水準(子育て・若者夫婦世帯)40万円(1〜4地域)/35万円(5〜8地域)。注文住宅は2026年9月30日で受付終了
長期優良住宅(子育て・若者夫婦世帯)80万円(1〜4地域)/75万円(5〜8地域)
GX志向型(世帯を問わない)125万円(1〜4地域)/110万円(5〜8地域)

新築住宅が対象です。GX志向型はGX協力表明をした事業者が建てる住宅に限られ、予約は遅くとも2026年11月16日まで。既存住宅のリフォームでは太陽光パネルは対象外で、蓄電池は開口部・躯体の断熱改修とセットのときに限り96,000円です。なお子育てエコホーム支援事業は2024年12月31日で受付を終えています。市の補助と重ねられるかは市ごとに違い、大垣市はみらいエコ住宅2026との併用を認めています(大垣市公式 https://www.city.ogaki.lg.jp/0000057462.html)。

出典:国土交通省「みらいエコ住宅2026事業」https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/(2026年10月11日確認)

国のDR補助(2026年5月29日に終了)

蓄電池向けのDR補助(ディマンドリスポンス:電力需給状況に応じて使用量を制御する仕組み)です。国の「DR家庭用蓄電池」補助(SII・令和7年度補正)は、2026年5月29日に交付申請額が予算に達し、公募を終えました。SIIは「公募の再開を行う予定はありません」としています(SII公式・2026年10月確認)。

出典:SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)。2026年5月29日に公募終了 https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/

以前のこの記事では、岐阜市は市の蓄電池補助と国のDR補助が「どちらか選択」だと書いていました。DR補助が終わったいまは、蓄電池は市の補助を申請することになります(後述)。

岐阜県の補助金は?(重要:県独自補助なし)

はっきりお伝えします。岐阜県は住宅向けの太陽光発電補助金を独自には設けていません。

他の都道府県(例:東京都・大阪府・神奈川県)は県レベルの補助制度を持っていますが、岐阜県では各市区町村が独自に制度を運用しています。つまり、あなたが住む市区町村の制度が補助金の全てといっても過言ではありません。

主要市区町村別の補助金一覧(表)

主要市区町村の補助金をまとめました。岐阜市・大垣市・各務原市は令和8年度の公式ページで確認しています(2026年10月11日)。それ以外の市は2026年4月時点の情報で、令和8年度の公式ページは確認できていないため、申請前に窓口で確認してください。

市区町村太陽光補助(最大)蓄電池補助(最大)備考
岐阜市令和8年度は実施なし5万円(費用の1/3・上限5万円)交付決定後に契約。国・県の補助と併用不可
大垣市35万円(7万円/kW・上限5kW)23.5万円(費用の1/3・上限5kWh分)蓄電池は太陽光と同時設置必須・契約前に申請・2027年2月12日まで
各務原市令和7年度で終了—令和8年度は実施なし
可児市35万円(7万円/kW)〜25.8万円先着制
高山市35万円(7万円/kW)〜25.8万円積雪エリア注意
多治見市6万円(1.5万円/kW)10万円(1万円/kWh)低額注意
中津川市4万円(1万円/kW)不明(要窓口確認)低額注意
羽島市2026年度は実施なし—要注意

令和8年度に公式ページで確認できたなかでは、大垣市が太陽光35万円+蓄電池23.5万円で最大58.5万円と手厚い水準です。岐阜市は太陽光の補助がなく、各務原市は制度を終えました。隣の市でも、補助が数十万円から0円まで分かれます。

全国の補助金制度については太陽光発電の補助金2026年版(全国)でも確認できます。

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。


\ あなたの家の設置費用を無料で確認してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


補助金を使うといくら安くなる?岐阜県のシミュレーション

補助金を使うといくら安くなる?岐阜県のシミュレーション
補助金を使うといくら安くなる?岐阜県のシミュレーション

実際に補助金を組み合わせると、設置費用がどこまで下がるのか計算してみましょう。前提として、4kWの太陽光パネル+5kWhの蓄電池を設置するケースを想定します。

太陽光発電の初期費用・回収期間の基本的な考え方もあわせて確認しておくと、より判断しやすくなります。

大垣市モデル:市の補助で51.5万円(4kW+5kWh)

大垣市で太陽光(4kW)+蓄電池(5kWh)を設置し、市の補助金のみを活用するケースです。

項目費用・補助額
太陽光発電設置費用(4kW)約140万円
蓄電池設置費用(5kWh)約80万円
合計費用約220万円
大垣市・太陽光補助−28万円(7万円×4kW)
大垣市・蓄電池補助−23.5万円(14.1万円×5kWh×1/3)
実質負担額約168.5万円

補助は合計51.5万円(28万+23.5万)で、220万円から引くと約168.5万円です。大垣市の蓄電池補助は1kWhあたりの価格を14.1万円までとして計算するため、80万円÷5kWh=16万円/kWhのこの例では14.1万円×5kWh×1/3=23.5万円になります。太陽光を5kW以上にすれば太陽光分が上限の35万円になり、合計は最大58.5万円です。令和8年度の残り件数は10月1日時点で太陽光30件程度・蓄電池27件程度です(大垣市公式 https://www.city.ogaki.lg.jp/0000057462.html ・2026年10月11日確認)。

パターンB:岐阜市で同じ設備を付けると補助は5万円

同じ4kW+5kWhを岐阜市で設置した場合です。以前はここに「岐阜市の蓄電池補助の代わりに国のDR補助(最大60万円)を選ぶ」パターンを載せていましたが、DR補助は2026年5月29日に終了し、岐阜市も令和8年度は太陽光の補助をやめたため差し替えました。

項目費用・補助額
合計費用約220万円
岐阜市・太陽光補助0円(令和8年度は実施なし)
岐阜市・蓄電池補助−5万円(費用の1/3・上限5万円)
実質負担額約215万円

岐阜市の補助は5万円で、大垣市モデル(51.5万円)との差は46.5万円です。住んでいる市で補助額がここまで変わるので、見積もりの前に自分の市の制度と受付状況を確認してください(岐阜市公式 https://www.city.gifu.lg.jp/zero-carbon/support/1024914/1025364/1038318.html ・2026年10月11日確認)。

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


岐阜県の日射量と年間発電量の目安

岐阜県の日射量と年間発電量の目安
岐阜県の日射量と年間発電量の目安

NEDOの日射量データによると、岐阜県の日射量は年間平均4.35〜4.52kWh/㎡/日程度で、全国平均(約3.8kWh/㎡/日)を大きく上回ります。太陽光発電を設置する立地として非常に優れています。

4kWのシステムを設置した場合の年間発電量の目安は次の通りです。

設置容量年間発電量の目安
3kW約4,200kWh
4kW約5,600kWh
5kW約7,000kWh

一般的な4人家族の年間消費電力が約4,500〜5,000kWhですので、4kWシステムでほぼ自家消費を賄える計算になります。詳しい発電量シミュレーションは地域別データを参照してください。

私(エネパパ)が岐阜市内の現場で設置をお手伝いしたお客様から「電気代が思っていた以上に下がった」という声を多くいただきます。日照に恵まれている岐阜県では、補助金を活用しなくても十分元が取れるケースが多く、補助金を加えれば回収期間がさらに短くなります。

ただし、高山市など飛騨地域は積雪の影響に注意が必要です。積雪時はパネルに雪が積もり発電量が10〜15%程度低下することがあります。それでも年間を通じたトータルの発電量は十分確保できます。高山市の令和8年度の補助は、申請前に市の窓口で確認してください。

エネパパの現場メモ:岐阜は「暑さの美濃」と「雪の飛騨」で設計を分ける

結論から言うと、岐阜は同じ県でも「暑さの美濃」と「雪の飛騨」でパネル設計を分けて考えるべき土地です。私(エネパパ)が美濃側(岐阜市・多治見市など)で必ず伝えるのが「夏の高温による出力低下」。多治見市は2007年8月16日に当時の国内最高気温40.9℃を観測した“日本一暑い街”で、盆地特有の猛暑が続きます。太陽光パネルは表面温度が25℃を超えると1℃ごとに出力が0.3〜0.5%ほど下がる性質があるため、真夏の盛りはカタログ値より発電が落ちる時間帯が出ます。だから美濃側では屋根とパネルの間に通気層をしっかり取る架台設計をおすすめします。逆に飛騨(高山)側は積雪荷重が主役で、同じ岐阜でも見るべき点が正反対になる——ここが岐阜の家づくりで一番おもしろいところです。

出典:気象庁「歴代全国ランキング(日最高気温)」多治見・2007年8月16日 40.9℃(パネルの温度係数は目安)

補助金申請の注意点・手順

補助金申請の注意点・手順
補助金申請の注意点・手順

補助金を確実に受け取るためには、申請のルールを正確に理解することが欠かせません。私(エネパパ)が現場で見てきた失敗パターンのほとんどは「着工後に申請しようとした」「先着で枠が埋まっていた」という2点です。

着工前申請が必須・先着制が多い

岐阜県内のほぼ全ての市区町村で、補助金の申請は着工(工事開始)前に行う必要があります。工事が始まった後では受け付けてもらえません。

一般的な申請の流れは以下の通りです。

補助金申請 → 交付決定通知 → 着工 → 完了報告 → 入金

大垣市のように「太陽光70件程度・蓄電池60件程度」と枠数が決まっているケースもあります。大垣市・岐阜市はどちらも工事請負契約の前に申請し、交付決定を受けてから契約する決まりです。業者選びで失敗しないためのポイントは太陽光発電の業者選びの記事も参考にしてください。

岐阜市の蓄電池補助は国の補助と併用できない

岐阜市の蓄電池補助は、国や公共団体から同じ設備に補助を受ける場合は対象外です(例として子育てグリーン住宅支援事業、DR家庭用蓄電池事業が挙がっています)。国のDR補助が終わったので、既存住宅で蓄電池を付けるなら市の補助を使うことになります。

  • 市の蓄電池補助:費用の1/3(上限5万円)。太陽光発電設備の付帯設備であることが条件
  • 国のDR補助:2026年5月29日に終了(再開予定なし)

岐阜市の補助は交付決定まで1か月程度かかり、実績報告の期日は2027年2月26日です。契約は交付決定の後に結ぶ必要があるので、工事日程はそこから逆算してください。また、大垣市ではFIT・FIPを利用する場合は補助金対象外となる点も覚えておきましょう。

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。


\ あなたの家の設置費用を比較してみよう /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


よくある質問(岐阜県編)

よくある質問(岐阜県編)
よくある質問(岐阜県編)

Q. 岐阜県は県からも補助金が出るの?

A. 岐阜県の住宅向け太陽光発電補助金は、現時点で県独自の制度はありません。お住まいの市区町村の補助金(新築なら国のみらいエコ住宅2026も)を使うことになります。大垣市のように最大58.5万円の市もあれば、岐阜市のように太陽光の補助がない市もあるので、まず自分の市を確認しましょう。

Q. 高山など飛騨エリアは雪が多くて太陽光は損?

A. 積雪による発電量の低下は10〜15%程度です。高山市の令和8年度の補助額は、申請前に市の窓口で確認してください。長期的な収支シミュレーションでは、雪国でも十分元が取れるケースがほとんどです。ただし、積雪荷重に対応した架台(システムを支える金属フレーム)の選定が重要なので、地域の施工実績がある業者に依頼することをおすすめします。

Q. 市の補助金と国の補助金は両方もらえる?

A. 市によって違います。大垣市は、新築のみらいエコ住宅2026と市の補助の併用を認めていますが、同じ設備で国や県の別の補助を受ける場合は対象外です。岐阜市の蓄電池補助も、国の補助を受ける設備は対象外です。国のDR補助(蓄電池)は2026年5月29日に終了したので、既存住宅は市の補助で検討してください。

他都道府県の補助金もチェック

同じ中部の他県や全国の補助金もまとめて確認できます。地方ごとに気候・電力エリア・補助金額が大きく異なるので、引っ越し予定の方や近隣比較したい方はあわせてご覧ください。

👉 全47都道府県の最新補助金一覧は太陽光発電の補助金2026年版【国・都道府県・市区町村】でまとめて確認できます。

まとめ

まとめ
まとめ
エネパパ
エネパパ
岐阜県はNEDOデータでも全国平均を大きく上回る日射量で、太陽光発電に適した地域です。市区町村の補助金をうまく活用して、設置費用を大幅に抑えましょう!

[mybox]

岐阜県で補助金を最大活用するための5つのポイント

  1. 岐阜県は県独自の住宅向け補助金なし → 市区町村の制度が全て
  2. 大垣市は太陽光35万円+蓄電池23.5万円で最大58.5万円(契約前に申請・2027年2月12日まで)
  3. 岐阜市は令和8年度、太陽光の補助なし(蓄電池のみ上限5万円)。各務原市は令和7年度で終了
  4. 国のDR補助(蓄電池)は2026年5月29日に終了。市の補助は国の補助と同じ設備で併用できないものが多い
  5. 先着制が多い → 受付開始直後の早期申請が鉄則

[/mybox]

補助金制度は毎年変わりますし、先着で枠が埋まることもよくあります。私(エネパパ)が現場で繰り返し見てきた後悔のパターンは「もう少し早く動けばよかった」という声です。まずは複数の業者から相見積もりを取って、補助金込みの実質費用を確認することから始めましょう。

🔔 補助金の申請受付は先着・予算上限ありです。まず費用と補助金額を無料で確認しておきましょう。

どの業者・サービスに依頼するか迷ったら、太陽光発電の一括見積もりサービス比較9選も参考にしてください。タイナビ・ソーラーパートナーズなど主要9サービスを費用・エリア・口コミで比較しています。


\ 補助金を引いた実質費用は、無料の相見積もりで確認 /

▶ あなたの家の費用を今すぐ確認する(無料)

※見積もり・相談は無料です


  • この記事を書いた人

エネパパ

「屋根の安心」と「電気の節約」を、プロの視点でわが家へ! はじめまして、エネパパです! 私はこれまで、住宅エネルギーの現場の最前線でキャリアを積んできました。 現在は、家庭向けの電気工事を専門とする企業に身を置き、日々、太陽光パネルや蓄電池、V2Hといった最新のエネルギー設備の導入・施工に関わっています。 プライベートでは、皆さんと同じように「毎月上がり続ける電気代」と「家族の将来の家計」に頭を悩ませる一人のパパでもあります。 本サイトの補助金・制度情報は、経済産業省・各自治体・気象庁・電力会社などの一次情報を出典として明示し、年度ごとに更新しています。

-地域別情報, 費用・補助金